癖っ毛侍

それでも、天然パーマで生きていく。

ワインバルが怖い。


こんばんは、ダイキベイダーです。


今日は満を持して言いたいことがあります。



前から思ってたんですけど、
ワインボトルのこの持ち方、もうやめにしませんか?




最近増えてますよね、ワインバル的なお店。


基本的に赤ちょうちんが好きな僕ですが、ワインも好きなので時々そういうお店に行くんですけどね、結構な確率でこの持ち方でワインを注がれます。



その度に万が一手が滑った時のことを想像してドキドキするの、もう嫌なんですよ。



いやきっと店員さんもワインラベルを見せたいとかそれっぽくしたいとかあるのは分かるんですけどね。



こちとらワインがぶちまけられないか心配でたまりません。



事実、こういう持ち方でワインを注がれてるお客さんの大半が会話をやめて注がれるのを見てますよね。


みんなもハラハラしてるんですよね?




たまにワインを注がれている間も話し続ける猛者がいますが、横目で見てハラハラしてますよね?







そもそもね、ワインバルの店員さんも僕からするともうちょっと控え目にした方がいいと思うんですよ。




席に来るなりドヤ顔でワインを紹介。


例の持ち方で俺はこんな危なっかしい待ち方でもワインを注げるんだぞというアピール。


「あなたの頼んだワインがグラスに注がれていっている姿、ご覧あれ」と言わんばかりの表情でグラスにワインを注ぎ、


「さぁ、飲んでみてよ」という言わんばかりの笑みを浮かべて厨房に去って行く。





アヒージョを置いてる店、大体こんな感じです。(偏見)






ワインの名前を聞いてもちっともピンと来ないのは僕が悪いと思いますし、名前を言ってくれたにも関わらず2秒後に忘れている僕もどうかと思います。



グラスに注いでくれるのはありがたいですし、去り際に笑みがあるのも接客として満点です。



だからそれらは許すにしても無駄にスリリングなあの持ち方だけはやっぱり許せません。



僕はワインを味わいに来たのであって、スリルを味わいにきたわけじゃありません。



手でワインに熱を与えるとか色々理屈はあるんでしょうが、万が一格好をつけているのであれば今すぐやめて下さい。





あとこの際言っておくと、ワインの味についての説明もざっくりしすぎです。


「口当たりが良くて、フルーティーでさっぱりしてますよ」とか言われても、よく想像がつきません。
こっちがさっぱりです。


フルーティーと言いますが、具体的に何の果物か説明してもらった覚えがありません。



そもそもいくら説明したところでアヒージョを頼んでいるような連中というのは
「あ、飲みやす〜い」としか言いませんよ。(偏見)







ちなみに僕がワインを頼むときは「なんか樽みたいな匂いが強いやつください」と頼み、
「樽みたいですね!」という感想を述べ、
すぐさまアヒージョを追加注文してます。








アヒージョ、大好きです。



ただ本当にあのワインの持ち方ドキドキするんだよなぁ…