癖っ毛侍

それでも、天然パーマで生きていく。

天然パーマに悩む全ての僕へ。




はじめまして、癖っ毛侍のダイキベイダーと申します。



今朝、iPhoneのアラームが鳴って起きた僕が憂鬱だったのは、仕事がうまくいっていないからでもお金がないからでもありませんでした。



雨音が聞こえたからです。



いや、厳密に言うとすごい湿気を感じたからでした。



小学校中学年あたりを境に、それまでほとんど直毛だった髪が徐々に弧を描きはじめ、小学校の卒業アルバムで振り返る僕は、見事な天然パーマで嬉しそうに笑っていました。



多感な中学時代に天然パーマに強いコンプレックスを抱きはじめた頃から今日に至るまで、晴れの日も雨の日も雪の日も髪を濡らしてタオルドライ、ドライヤーでベースを作ってワックス、スプレーで仕上げを欠かしたことのない僕は、「また雨か…」と落胆を隠せなかったのです。



湿気が強い日は髪が整いにくい、というのは直毛だろうが天然パーマだろうが同じかと思いますが、何もしなければほとんど陰毛という点は天然パーマの辛いところです。



いつも通り髪を濡らしてタオルドライ、ドライヤーでベースを作ってワックス、スプレーで仕上げた髪型が、家の最寄駅から会社の最寄駅へ着く頃には見事に陰毛と化していたのに気づいたとき、ふと思ったんです。



あ、ブログやってみよう。



ということでダイキベイダーを今後ともどうぞ宜しくお願い致します。